「麺のコシ」って何ていう?

随分と蒸し暑くなってきましたね・・・。

ベランダ栽培のお野菜たちも、毎日目に見えてグングン成長しています。

新鮮な生野菜が美味しい季節になってきました。(^-^)

ところで、夏といえば麺類!麺の茹で加減にうるさいのが日本人です。

そこで、今日は麺の固さ、また歯ごたえを表現する英語を覚えてみましょう!

「麺のコシ」という意味で一般的に使われるのは、”chewy” です。

“chew” とは「(奥歯でよく)噛む」という意味で、ガムは”chewing gum” といいます。

なので、ガムのような触感をイメージしてもらうと一番わかりやすいかなと思います。

I like Sanuki Udon noodles, because they are chewy.
「私は讃岐うどんが好きなの、腰があるから。」
These Soba noodles are more chewy taste than those in other shops.
「この蕎麦は他の店の物よりコシがあります。」

また、ラーメンなどで、少し固めの麺が好みの場合は、”firm” 「かたい」という表現を使います。

I like firm noodles for Ramen.
「私はラーメンには固めの麺が好きです。」
These noodles are too soft. They seem overcooked. 
「この麺、柔らかすぎるわ。茹ですぎみたい。」

また、パスタには、”al dente”「アルデンテ」というイタリア語を英語でも使います。

“chewy”はモチモチ感が強く、パスタでは「茹ですぎ」という悪い意味合いでも使われるので、”al dente”を使うのが一番安全です。

Please cook pasta al dente!

「アルデンテで茹でてね!」
I don’t know how to cook pasta al dente. 「どうやってパスタを茹でたらアルデンテになるのか分からない。」

蕎麦は”firm”、うどんは”chewy”が私の好みです!(^-^)