「肌寒い」って何ていう?

今日は朝から肌寒かったですね。

ということで、今日のお題は「寒い」という表現について。 

私たち日本人が一般的に知っている寒いという言葉は、”cold” ではないでしょうか?

It is cold today. 今日は寒いね~。

なんていう例文は、よく参考書などに載っていた記憶があります。

でも、寒いっていろんな寒さがありますよね。

たとえば、今日の寒さ、真冬の「寒い!」とは違いますよね。

この「肌寒い!」という感じ、英語でどう表現するのでしょう?

それは、”chilly” です♪

Today was chilly. 

今日は肌寒かったよね~。

It was chilly this morning.

今朝は肌寒かったですねぇ。

なんていう風に、本格的な寒さじゃないけど、季節の変わり目の肌寒さを表現するときに使います。

では、「涼しい」はどう言うかご存知ですか?

これは、”cool” です。夏場に珍しく涼しい日なんかに、Today is cool!! 今日は涼しいね。 

なんていったように使えます。

そしても本格的な冬の寒さには、”cold”。

そして、死にそうなほど寒い時には、”freezing” という表現を使います。

これは、”freezer”(冷凍庫) の形容詞形で、「凍えそうな寒さ」といった感じの意味になります。

寒さの度合い的には、

cool → chilly → cold → freezing 

の順に、寒さ度が増す感じですね。

“chilly” ぜひ覚えて、一度使ってみてくださいね。