英語専門 "Lily's Little English School" の社会人専門講師によるレッスンは全国どこからでも受講可能! |
英会話レッスンをしていて、日本人に「あるある」だなと思うことがあります。
それは主語なしで話そうとすることです。
ご自身の日本語での会話を想像してみてください。
いつも主語入りの文章で話していますか?
例えば、日本語だとこんな会話日常茶飯事ですよね。
A: 「昨日、学校で知子に会ってさー」
B:「元気そうだった?」
A:「すごい背が伸びてて、びっくりした。」
B:「へー、そうなんだ。バレー部だったよね」
A:「そう、バレー部。最近、テニス部はどう?楽しい?」
B:「しんどい。辞めようかと思ってる」
A:「えー、そうなの?」
この日本語をそのまま英語にしようとしてしまうので・・・
こんなことになってしまいます。
A: Yesterday, Tomoko saw.
「昨日、学校で知子に会ってさー」
B: Doing well?
「元気そうだった?」
A: Very tall. Surprise!
「すごい背が伸びてて、びっくりした。」
B: Really, Volleyball team?
「へー、そうなんだ。バレー部だったよね」
A: Yes, Volleyball team. Recently, how's the tennis club? Enjoy?
「そう、バレー部。最近、テニス部はどう?楽しい?」
B: Hard. Quit.
「しんどい。辞めようかと思ってる」
A: Oh, really?
「えー、そうなん?」
なんとなく何が言いたいかは分かるといえば分かりますが・・・(>_<)
これに主語と動詞を入れるだけで随分とよくなります!
「誰」が「何をした」かを入れていきます。
英語は主語の次に動詞が来ます。
「主語 + 動詞」を完全に癖にしていきましょう!
A: I saw Tomoko, yesterday.
「昨日、私は学校で知子に会ってさー」
B: Was she doing well?
「彼女は元気そうだった?」
A: She became very tall. I was surprised!
「彼女、すごい背が伸びてて、私はびっくりした。」
B: Really. She is in the volleyball team, isn't she?
「へー、そうなんだ。彼女バレー部だったよね」
A: Yes, she belongs to the volleyball team. Recently, how's the tennis club? Are you enjoying?
「そう、彼女はバレー部に所属してる。最近、テニス部はどう?あなたは楽しんでる?」
B: It's hard. I think I will quit the club.
「それはしんどいのよ。私は部活動を辞めようかと思ってる」
A: Oh, really?
「えー、そうなの?」
主語の次に動詞を入れることを忘れないだけでも、
随分と話している英語の印象が良くなります。
意識してみてください。