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今日は、スッキリ気持ちの良い天気ですね!
英語では「スッキリ気持ちの良い晴天の日」を
“It’s a beautiful day.” “It’s a fine day.” ”It’s a clear day.” などといいます。
今日は性格を表現する言葉を紹介しましょう。
“She is nice.” 「彼女はいい人だよ。」
➡ 当たり障りのない言い方です。(^^;
“He is polite.” 「彼は礼儀正しい。」
➡ 人に親切で言葉遣いや態度が丁寧な場合などに使えます
“She is popular.” 「彼女はモテる。」
➡ 直訳すると「人気がある」という意味ですが、
いわゆる「モテる」という意味です。
“He is smart.” 「彼は賢い」
➡ 一般的に言う「賢い」は”smart”を使います。
その他の賢いという表現では次のようなものもありますが、それぞれ意味が微妙に違います。
- ”intelligent” (高い知能を持つ)
- “clever” (利口な、ずる賢い)
- “wise” (分別がある、経験からくる深い知識がある賢さ)
“He is considerate.” (彼は思いやりがある。)
➡ “consider” (動詞)「よく考える、熟考する」というの意味と関係づけて覚えると良いかもしれません。
「相手のことをよく考える」、と言うことで「思いやりがある」という意味の形容詞になります。
“He is rude.” 「彼は無礼だ。」
➡ 「無礼」というときつい言葉に聞こえますが、
「失礼なことをする/言う」「答えたくないことをズケズケと聞いてくる」ような人に対して使えますね。
“She is sensitive.” 「彼女は傷つきやすい。」
➡ 日本人は「傷つきやすい」というのを「ナイーブ」という言葉を使って表現しているのをよく聞きます。
「彼女はナイーブだから、その話はしない方がいいわ。」などです。
でも、実際 “naïve” は「世間知らずの、単純な、うぶな」という意味です。
“She is cheerful.” 「彼女は明るい。」
➡ これが日本人が言う、「明るい性格」というのに一番ぴったりくる言葉でしょう。
“He is outgoing.” 「彼は社交的です。」
➡ これも日本人が言う「明るい性格」という意味ではよく使える言葉です。
直訳では「社交的」という意味ですが、
「友達が多く、明るくおしゃべりが好き、誰からも好かれている人」といったイメージです。
“He is laid back.” 「彼はおおらかです。」
➡ “laid back” というのはオーストラリア人の性格にぴったりの言葉ともいわれていますね。
あまり細かいことは気にしない、おおらかな性格のことです。
“He is terrible.” 「彼はひどい」
➡ この “terrible” というのは、「ひどい」と言う意味で、
「天気」「食べ物」「人」何にでも使えます。態度、行動、言葉、マナーなど、
何に対しても使える「ひどい」です。
これに、”very” 「とても」“too”「~すぎる」 “a bit” 「少し」
などを付けるとまた少し表現が変わってきます。
“He is very popular in the school.”
「彼は学校でモテモテだ。」
“She is too sensitive.”
「彼女は傷つきやすすぎる。」
“ He is a bit rude.”
「彼は少し無礼だよね。」
あと、日本人の性格を表現する時によく聞く言葉が "private" です。
"Japanese people are private." と言います。
"private"とは「非社交的な」という意味になるのですが、
日本人の「考えていることをはっきり言わない」という態度が
「秘密主義」「非社交的」というこの"private"という言葉で表現されるようです。
今回は長くなってしまいました。(^^;
ご自分や家族の性格を聞かれたときに、使えそうな単語をいくつか準備しておきましょう!